ニキビがあると「メイクしないほうが良い」って聞いたことありませんか?
それってホントかウソか気になりますよね!
だってスッピンで仕事行けますか?
てかニキビあるなら余計メイクして隠したくなるじゃないですか!
けどもし、ニキビある時にメイクするのがお肌に悪影響を与えていると思うとメッチャ不安になりますよね!
なので今回「ニキビ 時 メイクしない方がいいって嘘?ホント?」かどうか調べてみました。
結論から言っちゃうと、「ニキビ時メイクしないほうがいい」ってことはウソです。
ウソというより、お肌に刺激を与えない程度のメイクなら全然アリ‼ってことです。
なので今回の記事の前半で「ニキビ時でもメイクしてもいい」という理由と、後半では「ニキビ時のメイクアイテムの選び方」について解説していきます。
ニキビ時でもメイクしてもいいというワケ
大人ニキビの原因の1つにメイクがあると聞いたことある人いませんか?
ニキビができる原因の1つに「毛穴のつまり」ってありますもんね。
「メイクすることによって自分で毛穴詰めてるんじゃ…」って思ってる人もいるかもしれません。
しかし、安心してください!
大人ニキビの原因がメイクによるものという医学的根拠は乏しいんです。
大人ニキビの原因がメイクであるというのは医学的根拠に乏しい俗説。原因は男性ホルモンの過多によって毛穴が収縮すること、そして、角質層の乾燥によって角栓が発生しやすくなることの2つです。ただ、刺激性の化学物質を含む化粧品によって、すでに存在しているニキビの炎症が悪化したり、ニキビ以外の肌トラブルが生じる可能性までは否定できませんので、低刺激性の化粧品を使ったほうが良いことは間違いないでしょう。
引用元:ニキビ研究所
医学的根拠が少ないんだったら比較的安心ですよね!
ニキビについて詳しく知りたい方は下記の記事が参考になると思います。
ニキビがあってメイクする場合は、今までとメイクする方法を多少変えないといけないってことになりますよね。
なので次に「ニキビ時のメイクアイテムの選び方」について解説していきます。
ニキビ時のメイクアイテムの選び方
「ニキビは隠したいけど、悪化させたくない!」って思いますよね。
ニキビがある分、下地はどうすればいい?ファンデは?塗ってもいいってわかったけどどんなものを選べばいいかわかんない!
そんなあなたの為に「ベースメイク選び注意点3選」を解説していきます。
- ベースメイクの注意点とは?
- 下地を選ぶ注意点とは?
- ファンデーションを選ぶ注意点とは?
1つずつ解説していきます。
ベースメイクの注意点とは?
まず第一に考えるべき点は、「毛穴に入り込まないタイプを使う」ってことです。
要するに、クリームタイプ、リキッドタイプのファンデーションは控える、もしくは使うのを止めるのがおすすめです。
なぜなら、上記2タイプのファンデーションは、毛穴に入り込むので、クレンジングする際に念入りにマッサージして洗い流しすると思います。
その場合ニキビへの刺激が増え、悪化させる可能性があります。
かと言って、クレンジングを疎かにすると、毛穴のファンデーションが除去できす結果的にニキビが増える原因となります。
なので、クリームタイプ、リキッドタイプのファンデーションは控える、もしくは使うのを止めるのがおすすめなんです。
下地を選ぶ注意点とは?
ニキビができてるので今後の対策としては「ニキビ跡」を残さないことですよね。
そのためには「紫外線対策」が重要なんです。
なぜなら、ニキビがある状態だと「ニキビ跡」になる可能性があり、「ニキビ跡」が紫外線を浴びるとシミの原因になりやすいんです。
なので日焼け止め効果がある下地を選び「紫外線対策」が必要なんです。
また、ニキビがひどくお肌が赤みがかってるときは、グリーン系の日焼け止め効果のある下地を選ぶことでコンシーラーの量を減らすことができるのでおすすめです。
なぜ、ニキビ跡は紫外線で濃くなってしまうのか
そもそもニキビ跡とは、ニキビによる炎症で周辺の肌組織が損傷してしまい、傷やシミとなって残った状態のことをいいます。
肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりする一般的な日焼けは、通常のターンオーバーでメラニン色素が排出されていくのに対し、ニキビ跡は肌組織が損傷しているのでターンオーバーが乱れてしまい、メラニン色素が排出されにくいのです。その残ったメラニン色素が紫外線をどんどん吸収していくと、ニキビ跡が濃いシミのようになってしまうことがあります。引用元:シロノクリニック大阪
ファンデーションを選ぶ注意点とは?
ニキビがある時のおすすめのファンデーションは、パウダー状の「ミネラルファンデーション」一択です。
なぜなら、化粧持ちがよく、お肌への優しさ、負担の軽さ、厚塗り感が出ない自然なカバー力があるからです。
ただ注意点は、いつものようにファンデーションをブラシやスポンジを使ってはいけません。
というのは、ニキビに刺激を与えて悪化させてしまう可能性があるので、ファンデーションを使う場合は、フェイスパウダーのようにパフに取って肌に優しくのせる感じにすることです。
まとめ
- 「ニキビ メイクしない方がいい」はウソ
- ニキビある時のベースメイクは今までと変えたほうが良い
そもそもニキビがメイクができないほどできるってことは、お肌のバリア機能が弱ってるってことです。
なので、今までのメイク法じゃニキビに刺激を与える可能性があります。
仕事・外出の為にニキビがあってもメイクしないといけない場合は、あなたが今は「敏感肌」だって自覚することがニキビ早期改善に繋がると思います。
なので、ニキビがあってメイクしたい場合は「敏感肌タイプ」のスキンケアを選ぶようにしましょう!
このメディアのライターの1人momokaさんが
「簡単!敏感肌向けスキンケアのやり方│敏感肌対策・おすすめの選び方は?」
について解説してくれてます!
ちょー参考になるのでぜひ読んでみてください!
また、ニキビを早く治療したいって方はこちらがおすすめです!
最後に、ニキビをできにくくするには保湿が大事です。
最近、保湿力が…って思っているなら以下の記事も目を通してみてください。