最近ではマスクを常にしないといけない環境になったので、特に顎ニキビが頻繁にできやすくなってきてますがあなたは大丈夫ですか?
「顎ニキビが繰り返しできてしこりになって痛い」ってなる前に対処しておきたいですよね。
なので今回は顎ニキビができる原因、顎ニキビがしこりになる過程、顎ニキビができにくくする対処法など解説していきます。
顎ニキビができやすい原因とは?
主な原因は2つ考えられます。
- ホルモンバランスの崩れ
- マスク生活
1つずつ解説していきます。
ホルモンバランスの崩れ
顎ニキビができるあなたは特に生理前によくできませんか?
生理前になるとホルモンバランスが崩れニキビができやすい状況になります。
またストレスによって男性ホルモンが増えることで「顎ニキビ」ができやすくなります。
なのでなるべくストレスを感じないようにすることができればいいのですが、なかなか難しいですよね。
マスク生活
コロナの影響でマスクする時間が増えましたよね!?
「不織布マスク」が衛生的でいい事はあなたも知ってると思いますが、あのマスクの生地って「硬めの生地」が多くないですか?
硬めの生地のマスクを着けることで、すれて肌を刺激し角質層が厚くなりニキビができやすくなってしまします。
また、マスクしてると口周り蒸れちゃいますよね!?
それも実はよくない原因です。
なぜなら、口周りが蒸れるってことは※水分蒸散がおこり肌が乾燥しやすくなって余計にニキビができやすくなってしまいます。
なので、今でもマスク生活していかないといけないので、マスクは生地が硬いマスクは避け、肌あたりが柔らかく通気性が優れてモノを選びましょう!
顎ニキビがしこりになる過程とは?
顎ニキビが繰り返ししこりになるまでには以下の3段階あります。
なので、以下の内容を把握してしこりになる前に対策してきましょう。
- 1段階目:毛穴に皮脂が詰まる
- 2段階目:毛穴の中で炎症が起こる
- 3段階目:炎症により毛穴の構造が崩れる
1つずつ解説していきます。
1段階目:毛穴に皮脂が詰まる
毛穴詰まりの原因は、ずばり角栓です。
そもそも角栓とは、毛穴から分泌される皮脂と、皮膚の表面に残った古い角質が混ざり合ってできたものです。
2段階目:毛穴の中で炎症が起こる
毛穴に皮脂が詰まれば角栓よりも目立つ白ニキビや黒ニキビに、皮脂をエサとするアクネ菌が繁殖すれば炎症をともなう赤ニキビになってしまいます。
3段階目:炎症により毛穴の構造が崩れる
毛穴の中の炎症がひどくなってくるとアクネ菌だけでなくブドウ球菌も増えてきます。
その結果、炎症はさらに悪化し毛穴の壁が破壊され炎症が拡大してしまいます。
しこりは、広がった炎症が治まったときに傷ついた組織を修復する際に肌細胞を過剰に生成してしまうことでしこりができてしまうのです。
参考サイト:ニキビの原因と対策
今まで読んでいただいてわかるように最近は特にニキビができやすい環境になってしまっていますよね。
なので最近特に「ニキビが出やすいな」って感じてるなら、なおさらニキビができにくい生活習慣を意識しないといけません。
なので次に顎ニキビができやすい原因と対策について解説していきます。
ってその前に「顎ニキビ」の占いについて興味がある方は以下の記事を読んで少し占い結果を見て気持ちを穏やかにするのもストレス軽減につながるかもです(笑)
顎ニキビができやすい原因を簡単解説
さっそく顎ニキビができる主な4つの原因について解説していきます。
- 腸内環境(内臓)機能の低下
- 外部刺激
- ホルモンバランスの崩れ
- 乾燥しやすい
1つずつ解説していきます。
腸内環境(内臓)機能の低下
消化不良や便秘が発生すると老廃物が溜まり、それが体内を巡って皮膚から排出されます。
その影響で、顎ニキビができやすくなってしまうのです。
暴飲暴食や偏った食生活、過度のダイエットによる栄養不足などが、胃腸機能を低下させるといわれています。
外部刺激
顎を手で触るのがクセになっていたり、マフラーなどの衣類が顎に触れたりしていませんか?
このような手や衣類による刺激は肌のバリア機能を低下させ、ニキビを誘発する原因になります。
また、布団や枕のカバーが汚れている場合も、雑菌によるニキビや肌荒れを引き起こしてしまうため注意が必要です。
ホルモンバランスの崩れ
顎ニキビができるあなたは特に生理前によくできませんか?
生理前になるとホルモンバランスが崩れニキビができやすい状況になります。
またストレスによって男性ホルモンが増えることで「顎ニキビ」ができやすくなります。
乾燥しやすい
顎は、顔の中でも皮脂を分泌する皮脂腺が多いといわれています。
その一方で、汗腺が少ないため汗をかいて角層にうるおいを与えることができないこともあり、乾燥しやすいんです。
そのため肌は、乾燥しやすいので多くの皮脂を分泌しようとします。
その結果、過剰に分泌された皮脂は毛穴にたまりやすく、顎ニキビができやすくなるのです。
顎ニキビをできにくくする対処法5選
顎ニキビをできにくくする対処法は以下の5つ。
- 十分に睡眠をとる
- ニキビができにくい食べ物をたべる
- 顎への刺激を減らす
- 肌に優しい洗顔をする
- 保湿スキンケア。紫外線対策
1つずつ解説していきます。
十分に睡眠をとる
睡眠不足はホルモンバランスを大きく乱す原因になります。
そのため、顎ニキビを防ぐためには十分な睡眠をとることが重要です。
夜更かしは避けて、朝の日差しで起きられるような規則正しい生活を心がけましょう。
ニキビができにくい食べ物をたべる
ビタミンB6やビタミンEを積極的にとると、ホルモンバランスも整いやすくなります。
効果的にビタミンが摂取できる食べもについて知りたい人はこちら。
また、ダイエットも考えてる方におすすめな食べのものはこちら。
顎への刺激を減らす
マスクは生地が硬いマスクは避け、肌あたりが柔らかく通気性が優れてモノを選びましょう!
また、寝具は常に清潔にして、雑菌によるニキビを防ぐことも大切です。
肌に優しい洗顔をする
ニキビを防ぐためには、正しい洗顔を行うことも重要なポイントになります。
過剰な皮脂をスッキリとオフするためにも、きめ細かい泡で丁寧な洗顔を行いましょう。
とくに皮脂の分泌が多いと感じる場合は、朝晩の2回で洗顔料を使用して洗顔することがおすすめです。
おすすめ洗顔はこちら
保湿スキンケア。紫外線対策
顎は乾燥しやすい部分なので、洗顔や入浴後はすみやかに保湿を行うことが大切です。
低刺激なスキンケア化粧品を選び、適量を清潔な手のひらでつけていきましょう。
保湿ケアに関する記事は以下の記事も参考にしてみてください。
また、スキンケアの最後には日焼け止めで紫外線対策も。
日焼け止めは夏だけでなく、一年中塗るのが鉄則です。
ニキビができててもしないといけないメイクについて解説してる記事はこちら!!
まとめ
ニキビができやすいあなたにとってマスク生活が長くなるほど、「顎ニキビ」ができやすい状況となっています。
なので生理前になるほど、いつもより意識して「十分な睡眠」と「ニキビができにくい食べ物」を取り組みニキビができにくい体質にしましょう!
また、ニキビができた際に早めにニキビを治したいなら、ニキビ改善に高い効果を発揮するお薬に「エピディオゲル」があります。
エピディオゲルとディフェリンゲルを比較したときに、 ディフェリンゲルはニキビの急性期を過ぎてからの維持治療(ニキビができにくいお肌)では最強のお薬 だと私は考えています。
ニキビ治療にはエピディオゲルを塗り続けることがおすすめされていますが、 エピディオゲルに含まれる「過酸化ベンゾイル」は強い酸化作用があるので、 皮膚に塗り続けることには若干の心配を感じています。
その為、ニキビができにくいお肌を目指すには 「エピディオゲル」から「ディフェリンゲル」へ変更することをおすすめします。
もし、あなたに時間のゆとりがあるなら、独自でニキビ改善するより、1度皮膚科を受診することをおすすめします。