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アラフォーからはオールインワンで済ますのは危険!?丁寧なスキンケアでツヤ肌に

若い時は、メイクしたまま寝てもスキンケアは適当でも、なんとか勢いだけでやってこれました。

40歳を越えて、同じようにいけると思ったら大間違い!と実感中です。

育児に家事に仕事と忙しすぎて自分の肌より子供の肌を保湿していましたが、時間に追われているのはみんな一緒です。時短でオールインワン化粧品でぺぺっと終わらすスキンケアから、丁寧なスキンケアで自分の肌を労わりツヤ肌になりましょう。

今回は必要最小限でツヤ肌になるスキンケアを紹介します。

 

お風呂あがりに子供の全身保湿クリーム塗ってあげてるのに、自分はカッサカッサでしたw

スキンケアは最低3アイテムは必要

オールインワン化粧品の1つで終わらせている人はいませんんか?

私も産後すぐはそうでした。スキンケアする余裕もない。そんな時期もあって当然です。でも、少しでも余裕ができたらスキンケアをオールインワン1つで済ますのは危険です。最低3アイテムは揃えてほしいです。

①導入化粧水!このひと手間で肌が変わる

「洗顔後すぐに化粧水をつける。」は聞いたことがあると思いますが、導入化粧水を推します!もしくは導入美容液。

このひと手間で肌の弾力が変わります。

導入化粧水は、「角質層を柔らかくして、スキンケアの浸透を良くする。」知っている人は多いですよね?でも、その後に別の化粧水がいるならコスパ的にも1本で済ませた方がお得だと思って購入してきませんでした。

ですが、高い化粧水をケチって少しだけ付けるなら、導入化粧水で肌を整えてから、化粧水を入れる方が結果的に肌が潤いコスパも良いです。

②保湿化粧水

肌に水分を与え、潤わせるのが化粧水の役割です。

オールインワン化粧品は、「化粧水/美容液/乳液/クリーム/下地まで全ての効果がこれ1本で済む。」が謳い文句です。肌にトラブルがなく若い人ならスキンケアは1つで充分かもしれません。私も与えるばかりでは肌が甘えてしまう!とワセリンのみ塗る。肌断食が良いと聞けば何も塗らない日を作ったり、あらゆることを試し分かるのは、保水は大事!そのためにも化粧水はスキンケアの必須アイテムにしてください。

化粧水の種類

①導入化粧水

→角質層を柔らかくして、スキンケアの浸透を良くする

 

②保湿化粧水

→化粧水、トナー、ローションとして売られている保湿するための一般的な化粧水

 

③ふき取り化粧水

→クレンジングや洗顔で落としきれない汚れをふき取るもの。最近ではトナーパッドとして韓国コスメから多く出ている。

 

④収れん化粧水

→皮脂を抑えたり、毛穴を引き締める。

 

その他にも、美白化粧水、エイジングケア化粧水、ニキビ用化粧水など目的別の化粧水もあります。①②を必須スキンケアとしておすすめします。③④はアルコールが入っているものが多いので、敏感肌さんは気を付けて下さいね。

③クリーム(乳液)

化粧水で保水をしたら、蒸発しないように蓋をする役割がクリームです。

脂性肌の人や乾燥が気にならない人は乳液でもOK。オールインワン化粧品をクリームの代用にしても良いです。

導入化粧水と保湿化粧水で肌が潤っているので、クリームは薄く膜をはる感じで塗りましょう。秋冬は乾燥するので少し量は増やして下さい。

 

スキンケアの付け方も大事

3アイテム揃えば肌が乾燥することはないはずです。

美容液やアイクリーム、パックはプラスアルファの美容法として考えて下さいね。化粧水の付け方も人それぞれ。ご自分にあった方法で大丈夫ですが、より効果的な付け方をご紹介します。

コットンで付ける?手で付ける?

この2つに大きく分かれると思います。

コットンで付ける派

・手に美容成分が持っていかれる

・手の雑菌が顔につきそう

・そのままコットンパックもできる

・ムラなく塗れる

手で付ける派

・自分の肌の状態が分かりやすい

・摩擦なく付けられる

・マッサージしながら付けられる

・1滴も無駄にせず首まで使える

あなたはどちらですか?両方にメリットがありますよね。

私は手でつけます。なぜなら、何度も化粧水を付けるからです。肌が欲しがっていたら何度もお代わりしています。導入と保湿の2種類の化粧水を使い、最低2回は入れ込みたいので手を使っています。急いでいるときは化粧水1回で済ませたい!と焦りますが、スキンケアを丁寧にすることで、メイク崩れもしにくく肌が健やかに保てます。

適量ってどれぐらい?

肌タイプによって付ける回数は様々ですが、1回の量は500円玉大は付けて下さい。ついついケチってしまうなら、プチプラでもいいのでたっぷりつけましょう。バシャバシャつけてもらいたいです。

こっくりしたとろみ化粧水は肌に浸透しにくいので、少量づつをクリームを塗る感じで塗るとよいでしょう。ただとろみ化粧水には、エイジングケア成分が入っているものや、超乾燥肌向けのものが多いので、敏感肌の人には刺激を感じるかもしれません。

最後に蓋をするクリームや乳液は、水分を逃さないための膜を張る役割なので薄く1回で大丈夫です。

まとめ

美肌になるためには、基本的なスキンケアを丁寧にしてください。毎日5分のスキンケアを通して肌を労わり自分のための時間は心も喜びます。オールインワンで済ませていた人は、化粧水をプラスするだけでツヤ肌に近づけますよ。