↓まずは、こちらをご覧ください↓
化粧水辞めたら肌がもっちりするようになってニキビも減ったし嬉しい
私も最近化粧水やめてみました!
まだ続けて一か月なのですが
肌が荒れなくなりましたっ!!
朝は肌に優しい日焼け止めだけ!ただ、夜は乾燥して肌がガサガサしたので
ワセリンを夜にうすーく塗ってます。
私も3年くらいにクリームだけです
肌を誉められます
化粧水使うのやめたら確かに綺麗になった!
化粧水が必要ない(むしろやめた方がいい)肌質があるんだなと勉強になりました!
これらは全て化粧水不要論に関するYouTube動画のコメント欄から引用したものです。
こんにちは、スキンケアオタクのかほです。
私自身も元々はかなりの化粧水信者で、コスメメーカーが出している”化粧水おすすめランキング”などでも上位で紹介されているものを使っていた人間でした。が、今回ご紹介する『化粧水不要論』をメーカーの方にこっそりと教えてもらってからは、ほとんど化粧水を使わなくなってしまいました。
肌質による部分もありますが、コスメ関係の商品を開発している研究者たちの多くはプライベートで化粧水は使っていなかったりします。
化粧水不要論とは
そもそも化粧水不要論を知らない方もたくさんいると思いますので、まずはここから説明していきますね。(わたし自身も5年以上美容業界に関わっていますが、半年前まで化粧水は”ゼッタイ”だと思っていました)
9割が水分であるという矛盾
長時間お風呂に浸かっていると手のひらが乾燥してシワシワになりますよね。まさにその原理なのですが、実はヒトの皮膚は表面に水分が付着すると”肌内部”の水分まで一緒に蒸発してしまう構造になっています。
顔も例外ではない
もちろん、顔の皮膚も例外ではありません。化粧水のような水主体のものを塗ることによって、塗った以上の水分が蒸発してしまいますので、結果的に化粧水を使うことによって肌の乾燥を促進させている状態になります。
化粧水の場合使用直後はもちろん保湿されますが、時間が経つほどむしろ通常よりも乾燥しやすくなってしまう可能性が高くなるので、注意が必要がです。
とはいえ、他に美容成分入ってるじゃん。
化粧水不要論に対しての反論意見ももちろんありまして、その内容の大半が「確かに化粧水は肌表面の水分を蒸発してしまうかもしれないけど、他にも肌にメリットのある美容成分が入っているわけだから、それらを吸収する意味でも必要でしょ。」というものです。
確かに言っていることもわかりますよね。ただ、一つ前提の知識があるかないかで、この意見はとても大きく変わってきてしまいます。というのも、日本で発売されている化粧水に入っている成分はそもそも分子の大きさが大きいため、肌内部までは浸透しないのです。
美容メーカーは「角質まで届く」というフレーズを使いがちですが、これは角質内部まで届くという意味ではなく『角質の表面まで届く』という意味だったりします。
つまり、どんなに肌にメリットのある化粧水だったとしても、そもそも内部まで浸透しないのであれば意味をなさないということです。
化粧水という文化は世界では非常識
そもそも化粧水を使っている人種はかなり少ないということをご存じでしょうか?実は化粧水という文化は、日本や韓国などの少数の国にしかありません。
もちろん韓国人も日本人も肌が綺麗で美人さんが多いですが、各国同じくらいの割合で肌が綺麗な美人さんはいます。
つまり、化粧水があってもなくても肌はキレイにできるということです。
美容メーカーとしても利益率が最高に良い
化粧水という文化を作ったのは資生堂と言われていますが、そういった美容メーカーにとって利益率がとんでもなく高い化粧水(9割が水分の時点でかなり原価低い)はまさに商売柱にしやすいわけですし、実際にインスタグラムの広告のほとんどが化粧水だったりもします。
つまり何が言いたいかというと、”美容メーカーは都合の良い事実しか教えてくれない”ということで、影響力のある美容系インフルエンサーのほとんどが美容メーカー側ということです。
わたし自身も業界の人なので、こういう内容を発信すると怒られてしまうかもですが、化粧水メーカーの中には”ほとんど効果がない”ことを知りながらも、広告を出したり店舗に卸したりしている企業さんもたくさんあります。(バレたら業界から怒られそう笑)
個人的には化粧水にお金を使うのであれば、室内加湿器にお金を使った方がよっぽど乾燥を防ぐことができると思います。
肌のうるおい、ツヤ、保湿はこうやって作る
では、どうやって肌を保湿したりツヤを出したりするんでしょうか。という問題に陥りますよね。(わたしももちろん陥りました)
メディアの影響で間違ったスキンケアの方法を正しいと思い込んでしまっている方が多かったりするので、先入観を無くしてから続きを読んでくださいね。
存知の通り、朝と夜とではスキンケアのそもそもの目的が変わってくるので、スキンケアのやり方も変わってきます。
朝の目的:睡眠中に肌に付着した皮脂や汗、汚れなどを取り除くこと、刺激から肌を守ること
夜の目的:メイクや顔に付着した汚れを落とすこと、紫外線などのダメージから肌を回復させること
ようは、朝のスキンケアの目的は「日中のダメージからお肌を守るため」であり、夜のスキンケアの目的は「日中に受けたダメージからお肌を回復させるため」ということで、朝と夜とでは順番が多少変わってきます。
朝スキンケアの正しい順番(王道)
朝は夜の間に溜まった皮脂を洗い流し、失ったうるおいを補給して、1日を通して受ける紫外線などの外的対策をする必要があります。
ステップ①洗顔
起床したら、ぬるま湯を使った洗顔でお肌をきれいにしましょう。お肌は、寝ている間にかいた汗や皮脂で汚れており、水洗いでは落とせませんので、洗顔料をしっかり泡立てて、お肌を擦らないように注意しながらやさしく洗ってください。
※皮脂は油分になるので、水だけでは落とせません。洗顔料を使用することが大切です。
ステップ②ブースター(導入液)
導入液は、洗顔後に付けることで乳液や美容液など、この後のスキンケアで使う基礎化粧品の浸透を高める効果があるため、このタイミングで使うのがベストです。
導入液がない場合はこの工程は飛ばしても問題ないですが、ブースターには肌の土台を整えて柔らかくする効果があるため、後で使う基礎化粧品の馴染みが良くなったりしますよ。
ステップ③美容液
美容液は肌にとってメリットの大きい美容成分をぎゅっと凝縮して肌内部まで浸透させてくれます。シミやそばかす、ほうれい線などの肌トラブルの改善・予防効果がありますのでいつまでも綺麗な美人肌でありたい方にとってはマストな工程となります。
ステップ④乳液
乳液・クリームは、お肌に保湿成分を閉じ込め、水分の蒸発を防ぐ役割があります。
美容液によってせっかく肌にとって良い美容成分が内部に浸透したのに、働いている間に蒸発してしまったら勿体無いですからね。美容液を使った後はしっかりと、乳液で閉じ込めてあげましょう。
乳液とクリームのどちらも使用する場合は、乳液を使ってからクリームを使いましょう。
ステップ⑥UVケア(日焼け止め)
最後に、日中の紫外線から肌を守ってくれる役割のあるUVケアを行います。たまに「マスクしていれば紫外線を受けない」と勘違いしている人がいますが、紫外線はマスクも突き抜けて肌に直接ダメージを与えてくるので日中のUVケアはかなり大事です。
どんなにオフィスワーカーだったとしても、通勤の中は少なからず紫外線を浴びていますので、UVケアは必ずしましょう。
夜スキンケアの正しい順番(王道)
夜のスキンケアは肌を回復させることと、寝ている間の保湿力確保が主な目的となります。寝ている間は多くて1kgほどの水分が蒸発するとも言われていますからね。本当に保湿が大事になってきます。
ステップ①洗顔
メイクはクレンジングで十分に落ちているので、お肌に刺激の少ない洗顔料を使用します。
ステップ②スペシャルケア
スペシャルケアとは、パックやフェイスマッサージのことです。夜は特に保湿が大事になってきますので、もしパックを使うのであれば、保湿効果の高いものがおすすめです。
逆にパックをあまり使わない方の場合は、スチームやミスト、加湿器を利用して湿度を高めるだけでも十分です。
そして、二重顎や疲れ目を癒すフェイスマッサージを行い人も多いと思いますが、フェイスマッサージは擦るよりも”押す”を意識して行いましょう。どうしても擦ってしまうと、肌が傷ついちゃったりすることもありますからね。
ステップ③美容液
豊富な美容成分を含んだ美容液によって、疲れた肌に栄養を届けましょう。日中に受けたダメージを回復させるため、夜のスキンケア専用の美容液を使ったケアがおすすめです。
ステップ④乳液・クリーム
美容液によって肌が喜ぶ美容成分が肌に浸透してくれるので、次はその美容成分たちが外に逃げ出さないように乳液やクリームを使って閉じ込めてあげましょう。日焼け止めやメイクを行う必要がない夜は、しっとりタイプの乳液・クリームがおすすめです。
わたし史上最高のスキンケアアイテム
5年以上美容業界に精通していたわたし史上最高のスキンケアアイテムをご紹介していきます!キーワードはセラムウォーター。
セラムウォーター
セラムウォーターとは、NtDDS技術によって2022年の冬に開発された最新コスメ商品のことです(メーカーの回し者じゃないですよ笑)