マスク生活になり、お肌悩みを抱える方が増えていますよね。
マスクがお肌に擦れてかゆみを感じる。化粧水をつけるとお肌にしみる。
クリームをつけるとお肌がかゆくなる・・・なんてデリケートなお悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?
デリケートなお肌の悩みがあるだけで、気分が下がりますよね、、
でも、お肌の調子が整うだけで、生活が明るくなり、自分に自信が持てると思いませんか?
そこで、敏感肌を整えるための正しいスキンケアの方法・化粧品の選び方をお伝えします!!!
そもそもお肌はなぜデリケートになるのか
お肌がデリケートになる原因は、一般的に環境による影響が大きいと言われています。
季節の変わり目、生理前、ストレス、良質な睡眠が摂れているかなど・・・
要因を考えると多くの人のお肌がデリケートになりやすいとも言えます。
実際にお肌をデリケートに感じている人の割合は、50%~70%*。
数値からもかなりの割合で敏感肌だと感じている人が多いことが分かります。
肌が敏感になるのは誰しも起こりうること。
自身の肌質を理解し、お肌がデリケートに感じた時の対策方法を知る必要があります。
*皮膚科医からみた敏感肌の実態とその認識 臨床、54:109、2001 参照
お肌が敏感になるメカニズム
お肌はどのようにして敏感になるのか?
簡単に言ってしまうと外部刺激により、お肌の油分と水分のバランスが乱れ、
お肌の表面が乾燥し、デリケートになることから揺らぎ肌になります。
よって、敏感肌を防ぐためには、油分と水分のバランスを整える必要があります。
お肌が敏感に感じた時のスキンケア
スキンケアは化粧水と乳液のみのシンプルケアに
お肌が敏感になると、お肌がしみたり、かゆみを感じて、お肌のお手入れをするのが不安になりますよね。
だからと言って保湿を怠ると、さらにお肌が乾燥し悪化してしまいます。
保湿はさっぱり目・低刺激の化粧水、乳液のみにして最低限のスキンケアを心がけましょう。
使ったことのない化粧品の使用は避ける
初めて使用する化粧品は敏感肌の時に使用すると、さらにお肌の調子を悪化させる恐れがあります。
刺激の強い成分やお肌に合わない成分が含まれている可能性があるため、新たな化粧品の使用は避けましょう。
”敏感肌向け”のスキンケアを使う
具体的にどんな化粧品を選んだら良いかについてですが、何を選んだら良いか分からない・・・という方もいますよね。
一番簡単なのは、”敏感肌用”と書かれたパッケージのものを選ぶことです。
敏感肌用の製品はメーカーが敏感肌の方向けに処方し、アレルギーテスト済み*であるため、
敏感肌の方にとってもリスクが低く使うことができます。
できれば、化粧水・乳液ともに同じメーカーで揃えるのがおすすめです。
メーカーは同社のスキンケアラインで消費者が使うことを前提として製造しているため、
別々のメーカーのものを使うよりも、より効率的に効果が現れると言えます。
*すべての人にアレルギー反応が出ないとは限らない。
日頃からできる敏感肌にならないためのコツ
続いては、スキンケア以外で日常的にできるお肌が敏感にならないためのコツをご紹介します。
マスクは一日に2回は変えよう
マスクの下は雑菌の温床。お肌にとってはかなり劣悪な環境と言えます。
しかし、マスク必須の時代。マスクをつけながらも、肌荒れを防ぐには、
1日に1枚ではなく、食後や運動の後など、1日に数回、清潔なマスクに変えることがおすすめです。
お肌を擦らない習慣をつける
知らず知らずのうちにお肌を擦る習慣がついている方もいるのではないでしょうか?
お肌を擦ることはどんなにお肌が強い方でもおすすめできません。
メイクをするとき、汗をぬぐうとき、洗顔をするときなど・・・
顔に触れる機会は日常的に多いと言えます。
今までよりもお肌を優しく触ることを意識してみてください。
そんなことでお肌は変わるの?と思われるかもしれませんが、きれいなお肌作りには
小さな習慣の積み重ねがとても大切です。
まとめ
「敏感肌向けスキンケアのやり方」はいかがでしたか?
環境要因によってお肌が敏感になってしまうのはよくあることです。
お肌が敏感になってしまったからといってスキンケアを諦めるのではなく、
自分に合ったスタイルで正しいスキンケアを取り入れ、充実した生活を送ってみてください♪