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レチナールの美容効果とは?効果的な使い方とおすすめの化粧品を紹介!

こんにちは、ふじです。

あなたは、レチナール(レチノール)をご存知でしょうか?

レチナールは、年齢肌からくるさまざまな肌悩みに効果があると言われていて、私もスキンケアで積極的に取り入れている成分です。

今回はレチナールとその効果的な使い方について、そして私のおすすめのレチナール化粧品を紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

この記事はこんな人にオススメです
  • レチナールについて知りたい
  • 年齢にあったケアをはじめたい
  • 効果的な使い方が知りたい
  • 敏感肌だけどレチナールを使いたい

 

 

レチナールについて

  

レチナールはビタミンAの一種で、このレチナールには約2000種類以上の誘導体があり、レチノール・トレチノイン・パルミチン酸レチノールなどさまざまな種類があり、これらの誘導体を総じて『レチノイド』と呼びます。

これらの成分には『守りのケア』と『攻めのケア』があり、浸透性や刺激性なども異なるため、下記のような表にまとめました。

 

  パルミチン酸レチノール 酢酸レチノール レチノール レチナール レチノイン酸
皮膚への刺激 ++ +++ ++ +++++
浸透性 +++++ ++++ ++ +++
安定性 +++++ +++++  

 

守りのケアであるレチノイドは刺激性が低く安定性があり、攻めのケアであるレチノイドは刺激性と浸透性がどちらも高いのが特徴です。

このことから、レチノイドには刺激性と安定性のバランスを考慮して化粧品に配合する必要があります。

 

レチナールとレチノールの違いとは?

ビタミンAの誘導体で、もっとも知られているのが『レチノール』です。

成分の変換としては、レチノール ⇆ レチナール → レチノイン酸へと変換し、効果を発揮します。

レチノールが重宝される理由としては、成分の効果を維持する『安定性』と『浸透性』が高いため。

いっぽうレチナールはレチノールより安定性が低く、成分として取り入れるのに難しいと言われてきました。

 

 

『レチノール』と『レチナール』は名前こそ似ていますが、『安定性』と『浸透性』の違いがあるのは覚えておきたいですね。

 

 

レチナールの美容効果について

 

上記の説明を読むと「レチナールは美容効果がないってこと?」と、少し不安に思うかもしれませんが安心してください。

最近では、レチナールはレチノールと同様に美容効果があり、敏感肌でも使いやすい成分だと研究結果が出ています。

レチナールの詳しい美容効果については、下記にリンクしてある『美容外科・美容皮膚科 青い鳥』さんが、さらにわかりやすく説明されているので、ぜひこちらも併せてお読みください。

 

  

 

使用頻度とレチノール反応

  

使用頻度とレチノール反応

レチナールは紫外線に弱く酸化しやすい成分のため、おもに夜のスキンケアで使用します。

ビタミンAの成分は『レチノール反応』がでやすいため、初めて使用する場合は週2〜3回の頻度、敏感肌の方はパッチテストから始めてください。

個人差はありますが、1週間〜1ヶ月ほどで肌が慣れてくると、経過とともにレチノール反応も治まってくるとされています。

レチノール反応とは?

上記で書いたレチノール反応とは、いわば副作用です。

他にもA反応・レチノイド反応・レチノールバーンとも呼ばれています。

ビタミンAは日常的なスキンケアではあまり使わない成分のため、ビタミンA不足の肌に使用すると、初めは慣れない作用に肌が反応します。

レチノール反応でみられる症状は

  • 赤み
  • 乾燥
  • 皮むけ
  • 肌の腫れ
  • かゆみ
  • 一時的なニキビ活性化

などがあります。

体調やお肌の調子が良くない日、脱毛やピーリング後もレチノール反応がでやすいので、そういった場合は使用を控えましょう。

 

注意!

『皮むけ=肌がキレイになる』は間違いなので、多量にお肌に使用するのは避けてください!

  

効果的な使い方は?レチナールとビタミンCは併用NG?

 

よく、レチノールはビタミンCと併用NGと書いてありますが、それはレチナールも同様です。

それぞれ美肌効果の高い成分なので、併用するとお肌に異常がでたり、お互いの効果を薄めてしまいます。

 

 

でも、美肌になるにはこのふたつの成分は必要不可欠。なにか良い方法はないのでしょうか?

 

 

レチナールとビタミンCは朝と夜で使い分ける!

海外の皮膚科医、ハンドリー・キング医師によれば、以下のような使用方法がもっとも相乗効果を発揮するとされています。

  • 朝:ビタミンCと日焼け止めをしっかり塗る
  • 夜:レチナールはスキンケアの最後か就寝前に塗る

上記の使用方法を推奨しています。

ビタミンCは朝に使用すれば、紫外線によるダメージを軽減してくれます。

レチナールは寝る前に使用し、最大限効果を高めましょう。

 

 

 ビタミンCを朝に使用すると、シワ・シミになるといった噂は間違いなので安心してくださいね。

 

  

おすすめのレチナール化粧品

 

おすすめのレチナール化粧品

レチナールについて紹介しましたが「どのレチナール化粧品がいいの?」と疑問に思ったあなたに、私がオススメするレチナール化粧品を紹介します。

私がオススメするレチナール化粧品は、Dr.Different (ドクターディファレント)が開発・販売している『ビタ リフト-A』です。

レチノール反応が少なく敏感肌でも使いやすいこと、成分の安定度を高めた特殊容器『エアレスチューブ』でレチナールの品質を保ち使用することができるように開発された製品です。

2種類の配合量から選べる

そんなビタ リフト-Aは、レチノール配合量0.05%と0.1%の2種類から選べるようになっています。

 

 
 
 
 
 
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白のビタ リフト-Aが配合量0.05%、赤のキャップのビタ リフト-Aフォルテが配合量0.1%となっており、敏感肌の方は0.05%から試せるのでおすすめです。

 

レチナールをうまく取り入れて綺麗になろう!

 

今回の記事では

  • レチナールはビタミンAの一種
  • 使用頻度は週2~3回からはじめる
  • レチノール反応がでる場合がある
  • ビタミンCと交互に使うとOK
  • 夜に使用すると効果的
  • オススメはDr.Different

以上を紹介いたしました。

レチナールの魅力が伝わりましたでしょうか?

Dr.Different(ドクターディファレント)の化粧品は、敏感肌でも使用しやすく効果も実感しやすいレチナールクリームです。

気になった方は、ぜひ下のリンクからご確認ください!